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2019年5月13日月曜日

GWシーバス釣行反省会(2019年版)

今年のGW釣行を少し振り返って見ようとおもいます。
釣行はすべてお台場は水の広場公園です。

定量的な分析

  • 4/27から5/6 までに釣れた魚は 16匹
    • スズキサイズは (60cm以上)は2匹
    • フッコサイズは (40cm以上)は3匹
    • 外道はマルタウグイ1匹、サッパ1匹
    • 残りはセイゴ

定性的な分析

  • 4月中は澄み潮の上、大量のカタクチイワシが入っていてデイゲームが好調だった。ヒットすればフッコ以上確定でなかなかいいサイズの群が入っていた。
  • 5月に入った前後にまとまった雨が降り、そのあと赤潮を伴う濁りが入ったためカタクチイワシの群れが抜け、それに伴って大きめのサイズの群れが抜けた模様。以後、デイゲームではほぼ反応なし。
  • ただ、後半は潮廻りの関係からバチの釣りにシフトした。釣れるタイミングで数は釣れるがセイゴばかりでサイズが伸びない。基本、風が強い上に風裏部分に人が集まり釣りにくかった。

今年のGWの状況

  • お台場方面は東京オリンピックに向けた公園の改修(潮風公園の東日本大震災後の地割れ補修や青海埠頭公園の旅客埠頭新設工事)で釣りが可能な場所が減っている。また南風が強く、バチ抜け時に釣りが出来る箇所が限られていた。
  • 反面、豊洲ぐるり公園が開園し、多数の釣人がそちらで竿を出している模様。
  • 昨年と比べ、気温が低い日が多かった。これがバチ抜けの量に影響していると考えている。実際、潮周りが悪かったものの平均より気温が高かった 5/11 は昨年のGW並みのバチ抜け具合を感じた。以下、備考。
  • 後半から、赤潮を伴った濁りがきつい状態が続いている。単純なタンニン色ならまだしも濁りが酷い状況は魚の活性が低く、昨年のように至るところでボイルが発生する状況が見られなかった。

その他気づいた点

  • カタクチイワシが目視できる時期はVJのボトムズル引き、PB-20のテクトロ、岸壁ジギングといろいろな方法でシーバスを引っ張り出せた。ただし、だいたいボトムにシーバスがついているのでボトムを伴った釣りでないとヒットは難しかったと思う。
  • デイゲームでボトムズル引きの釣りをしていると、ゴミを引っ掛けることが多いがそのゴミを手元まで寄せると夜のバチ抜け状況が想定できた。また、日によっては底バチ状態のバチがフックについて来る場合もあった。以下写真は状況記録。

  • 今年はGWに気温が上がりきっていなかったのがバチ抜け釣果がイマイチだったと考える。この辺りは表水面が20度程度にならないとバチは活発に抜けない模様。
  • バチ抜けが活発なタイミングと日没タイミンが一致していない気がしている。特に、日没前に20cmあまりの巨大バチや泳ぎバチ(赤バチ)を大量に見たが、ボイルはほとんどなかった。逆にボイルが多かったのはクルクルバチが抜けるタイミングだった。

釣行記録と一口メモ

マナー関連の話

  • ラインをその場で捨てる人が多すぎる。ほぼ毎日、手すりや植木に絡んだラインを拾った。多分、夜釣りしてどこかに絡んだけど面倒だから手元で切った人がいるのだろう。たとえ面倒でも自分で出した不要ラインは回収して自分で捨てて欲しい。
  • 青海駅側の海上バス船着場は今年から新たに一部が釣り禁止になっている。しかし、ここで釣りをする人が多い。釣り禁止看板まであるのに、読まない人がいるのはなんとも…。特に夜ウキ釣りをする人が長時間いてすごく気になった。

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2020年6月21日 お台場水の広場公園

どうしてもデイゲームでシーバスを釣りたくて、また行ってきました。 15時過ぎに青海駅側からエントリー。潮は相変わらずの濁り潮。 今日はアルカリダートのタックルで攻めます。 深場を沈ましてからのダートでチェックするが反応なし。 アルカリダートでもダメか…と思いながらフェリー埠頭側の...