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2019年4月29日月曜日

19ヴァンキッシュ 4000MHG インプレッション

19ヴァンキッシュに手を出してしまったので備忘録的に記載します。


4月20日の釣行で初めて19ヴァンキッシュ4000MHGを使ったのですが、4月7日と同じロッドでした。いつもは、このロッド(エクスセンス 96M/F-3)に16エクスセンスLBC3000MXGを合わせているのですが、1手番上のサイズなのにそれよりかなり軽く感じます。個人的にXGはあまり好きでないです。特に、鉄板系バイブレーションを投げる時に顕著で、エクスセンスCi4+を利用する際はリールフットのたわみが気になってあまり釣りに集中できませんでした。


今回はMGとギアを落としているのもありますが、19ヴァンキッシュはリールフットを含むボディ部分はマグネシウム合金製のためか、巻き途中にボディが歪むような違和感は感じませんでした。

個人的に気になっていたのは18ステラから採用され、19ヴァンキッシュでも採用されているロングストロークスプールでした。エリアトラウトで18ステラを利用しているのですが、マイクロスプーンをキャストする際に恩恵を受けていると実感できるほど飛距離が伸びてとても感動していました。
ただ、比較対象となる16エクスセンスLBC3000MXGは1.2号を巻いている、今日は向い風だったこともあり、あまり実感できませんでした。これは後日、改めて確認したいですね。

巻きごごちは文句無しです。ノイズなども感じず、ステラのようないつまでも巻いていたい感覚でなく、スッと止める、スッと巻き始める緩急の付けやすさは流石マグナムライトローターだと感じます。

16ヴァンキッシュC3000SDHをアルカリダート専用として利用しているのですが、一度利用した後ラインローラーで違和感があり、それ以降水洗いする際にラインローラー部分は重点的に水洗い(と言っても、蛇口から出る水道水を直接あてるだけ)するようにしています。
以前のシマノリールは、オイルでゴミを飛ばすオイルインジェクション機構があったのですが、最近のモデルはコアプロテクト等、撥水機構が取り入れられています。しかし初期のコアプロテクトはラインローラーの保護としてはイマイチで海水利用後はだいたい塩分が結晶化してシャリシャリします。19ヴァンキッシュでは、Xプロテクトという機構が取り入れられました。こちらは17エクスセンスを利用してるので利用後にラインローラー部分の水洗いをしっかりすることでシャリシャリ感は出ていません。19ヴァンキッシュでもXプロテクト採用なのでどう変わるか確認していきます。

総じて、買ってよかったと思うリールに仕上がっています。
19ヴァンキッシュ 、オススメですよ!

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