釣行はすべてお台場は水の広場公園です。
数字的な分析
- 4/28 から 5/5の釣行で釣れた魚は18匹。
- スズキサイズ(60cm以上)は2匹
- フッコサイズ(40cm以上)は5匹
- マルタウグイ4匹。
- 残りはセイゴサイズ
- ほとんどナイトゲームのバチ(もしくはハク混在)パターン
- デイゲームは1匹だけ。ただし、ヒットは数回ありバラしが多かった。
- 釣果としては不満が残る結果。下げ潮のみの釣行だったので夜が明けるまで粘るともっと伸ばせたかもしれない。
- 実際、釣り場で会った人と会話すると、私が帰った後によく釣れたという報告があった。
メインベイトの写真
バチハク(写真は使い回し)
稚鮎
性質的な分析
- バチパターンの方が釣りやすい。
- デイゲームでは、ハクよりも稚鮎についてる魚が多く手強い感じ。
- 青海側にはGW中に少量のイワシが入っていたものの、本格的な流入はまだ先っぽい。
- サイズが大きいほどキャッチ/ヒット率が高い。小物はこの数字が下がる。
- 大物は数が少ないため、無意識にやりとりが丁寧になる。
- 小物は面倒がってやりとりが乱雑になるのと、自重が軽いため深くフッキングしない。
今年のGW状況
- 今年は風が強く、釣りにくい日が多かった。
- 例年より釣り人が多かった感じがする。
- バチが抜けて目視で確認できるのが短時間。また抜けてもボイルが多発するわけではない。
- 何を食っているボイルかわからないものが多い。
状況に対応するため実行したこと
風向きによって、風裏となるポイントをあらかじめ目星をつけておく
- 水の広場公園の青海側は南に面した岸壁と東に面した運河側がある。また、あけみ橋、夢の大橋、ビーナスフォートや公園の桜の木など風を遮る構造物があり、西岸部分だけで風裏となるポイントを見つけることができた。
- 今回は行かなかったが、あけみ橋を渡り東岸側や有明西ふ頭公園まで足を伸ばせばさらに風裏となるポイントがある。
- 今年のGWは良い風裏ポイントに2日連続で「同じ場所」に「別々のルアーメーカー」の取材が入っており、日没前-下げ止まりまで場所を占拠されて釣りができなかった。
釣り人が多いのは一時的なものと割り切った
- 風と波が強かったため、表層を使った釣りができる面積が少なくなった。特に南風が強い日が多く、青海駅側は南側に開いた港のため波が直接入って来やすい。フェリー埠頭間の運河は釣りにならないためあけみ橋-夢の大橋西岸だけが釣りができる空間になっていた。釣人密度が高かったのも原因の一つ。
- 隅田川からの流入組は工事している場所が増えているのと、釣り禁止区画が増えたので仕方ないと割り切る。そういえば、潮風公園も工事でそろそろ釣りできなくなるんだっけ…
- 工事箇所は時間が解決するから、来年はマシになっていると思っておく。
- 上記のルアーメーカーの取材も隅田川沿いの釣り禁止エリアが関係しているのかもしれない。
釣り場の観察を忘れない
- 水面をよくみるのはもちろん、あえて街灯が水面を照らしているところまで移動し水中を確認する。その時にバチはいるか、いるなら自分で泳ぐタイプか流されるタイプか確認する。
- ポイントで、ヘッドライトで直接水面を照らすのは厳禁!魚が逃げます。また、周りの方にも迷惑になるので混雑しているときは控えよう。
竿抜けポイントまでルアーを飛ばす
- 沖にいるまだスレてないシーバスを狙う。
- 例年はマニック95を中心に組み立ててていた。今年はより飛距離が稼げるマニック115を利用して、なるべく遠投してからの釣りを展開した。
他の釣り人と似ているが異なるルアーを投げる
- 手前側はいろんな人がルアーを投げるのですれやすい。逆に言うと、「ルアーの特徴としては外してないけど何か差がある」ルアーを通すと一発ヒットすることも多い。
- 見た感じ、エリア10、アルデンテ、マニック、にょろにょろを使っている人が多かった。
- 自分はマニックの引き波を起こさず沈める引き方を積極的に利用して釣果が上がった。また、クーを利用している人もほとんどいないので、差になったかなと考えている。
- 他者との違いではリーダーの太さも関係するかも。バチ抜けではリーダーは2号中心にしています。細い分引っ張り強度も弱く、強引なやりとりはほとんどできない。
バチパターンの釣りの引き出しを増やす
- 今年はマニックを引き波を立てて釣る以外に引き波を抑える(表層に出さずにドリフトさせる)方法でもシーバスを引き出すことができた。これがストロングパターンで、何食っているかわからないボイルに十分対処できたと思う。
- 今までエリア10で組み立てていたフローティングルアーの釣りを別のルアー(クー、チキチータ・ベイビー)で展開する。
- エリア10は確かに釣れるルアーではあるが、フックアップ率をあげる3フックシステムの弊害が多く、昨年から代替方法を模索していた。
- キャスト前/キャスト後にエビ(リーダーやラインがフックに絡む)多発
- 合わせでフックがしっかり刺さらず、バラしが多い
- ルアーがタモに絡んだ時に外すのが大変
- チキチータ・ベイビーは完全ではないものの代用として十分なポテンシャルがあることを再認識した。
- 標準フックがバーブレスなので、タモから外すのも苦しまなくて済む。
- クーは巻いて沈ませて使うことが多い。特に、中層に大きめのバチが流れている場合、ほぼ確実に食わせることが可能。
- ヒットしなかったものの、ローリングベイトを表層で使うとバイトがあった。クルクル対策で使えそう?
釣行記録と一言メモ
- 2018年4月28日 デイのシーバスの方が大きかった
- 2018年4月29日 小爆
- 2018年4月30日 隣がすごい
- 2018年5月2日 マルタウグイ、5/1もマルタウグイ
- 2018年5月3日 メーカー取材がいない日は小爆の法則
- 2018年5月4日 チキータバナナでシーバスは釣れる(違)
- 2018年5月5日 GW中で一番大きいの釣った
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ここから下は単なるグチです。ネガティブなことを書いているので見なくてもいいと思います。
新たにシーバスの釣りを始める方、水の広場公園は足場が高く柵があります。タモとペンチは持って行ってください。
タモ入れ手伝った時に「ペンチ持ってないからルアーも外してください」はぼらおさんところのネタだけだと思ってたが、実在すると初めて知ったわ…
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