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2017年6月25日日曜日

2017年6月25日 お台場水の広場公園

なんとなく夕マズメから夜にかけて釣りがしたかったので、17時頃に青海駅側からエントリー。
昨日と同じくらいの赤茶濁りが入っている潮。とりあえず。PB20でキワをテクトロで探るが反応がない。根掛かりを外した際にフックにバチがついているのを確認。もしかして日没したらバチ抜けするのかなぁ…
とりあえず、まだ表層に出てないバチを食ってると予想して、ローリンベイトで同様にテクトロするとヒット、がこれはジャンプ一発でフックアウト。

日没後、あけみ橋-夢の大橋間をバイブレーションでボトムをネチネチさぐるも反応なし。そのうち、バチ抜けが始まりボイルもぼちぼち起きる。バチはクルクルバチと泳ぎバチが8:2くらいの混在。しかも夜光虫がいてラインやルアーの光が見える状態。
ここでバチパターンに完全シフトする。4号(16lb)のリーダーの半分をカットし2号(8lb)のリーダーをトリプルサージェントノットで結合し少しでもリーダーを細くする。ルアーはマニックの75と95で引き波アクションでなるべく夜光虫の影響を少なくする。

2回ほどバラしして、ついにジャンプから始まるヒット。
やけに元気がよく、何度もジャンプ。お前は管理釣り場のニジマスか!でもフックアウトせずになんとかキャッチ。
腹パンパンの太い魚体。メジャーを忘れたのですが、50cm以上60cm未満というサイズでした。
がっつりハーモニカ食いしてて、そりゃあんだけジャンプしてもバレないわ。
その後、ボイルもすくなくなり納竿しました。
うーん、今年のバチ抜けはえらく長く続きますね…

2017年6月24日土曜日

2017年6月24日 お台場水の広場公園

午前9時頃に青海駅側からエントリー。海は赤い濁りが入っているが、この後、潮の入れ替わりが起きると予想。
先々週、先週とゴミが多くテクトロがしにくかったので、今日はゴミが浮いていてもなんとか釣りになる岸壁ジギングタックルも持ってきました。
とりあえず、午前中からシェードができる深いところにゼッタイを落とします。
まだ日が高いので魚はボトムに張り付いてると予想して、底中心にジャカ巻きとフォールを繰り返します。フォールで着底したとき、なんか底が動いてる!いや魚だ!とフッキング。
鋭いダッシュと底に潜ろうとする動きで「エイか?」と思ったものの浮いてきたシルエットは良サイズのシーバス!フックも二箇所ちゃんと掛かっているのを確認してから慎重にリールのドラグ、指ドラグ、クラッチ切ってのライン出しを駆使して弱らせます。このあたりのベイトリールの扱いは慣れたものです。
そしてキャッチ!

70cm前後で、このポイントにしてはかなりの良サイズでした。

 逆光でわかりにくいですが、バッチリ口と頭付近にフックが掛かってます。
その後、下げ止まりに昼休憩挟んで釣りました。バイトは多かったもののキャッチに至ったのは結局この一本だけでした。
昨年はなぜか一度も岸壁ジギングをしませんでした。今年は早速良い思いをしたので、デイゲームはしばらく2タックル体制でいくかも。

2017年6月17日土曜日

2017年6月17日 お台場水の広場公園

潮下げ止まり頃に青海駅側からエントリー。海は赤濁り。また、ヘチにゴミが溜まっていてテクトロしにくい状態。
今日はナイトゲームを視野に入れての釣行。とりあえず、日没まで運河側でPB20を遠投。
なんとかヒットさせるも屋形船が自分の想像以上の速度でやってくる。かなり遠距離でヒットさせたので、船の邪魔にならないように急いで巻いたらジャンプ一発エラ洗いでフックアウト。あぁ、結構いいサイズだったのになぁ…
日没後、バチやハクを追っている感じがしなかったのでバイブレーションでボトムをネチネチ攻めると反応あり。
バイブレーションをキャストしながらあけみ橋から夢の大橋の間を探っているとミニエントにヒット。


なんとかキャッチ。40cmオーバーのギリフッコかな?いい引きで楽しませてくれました。
その後もバイブレーションメインでボトムを探ると反応はあるものの乗せることができず、上げ止まり頃になったので納竿としました。

2017年6月11日日曜日

2017年6月10日 お台場水の広場公園

大潮で大きく潮が動く朝から青海駅側にエントリー。
PB20のテクトロでいいサイズがヒットするもエラ洗い一発でバレる。
その後も数回ヒットがあったもののバラすか、エイかけてタモ網でルアー外すかそんな展開でした。
昼間は風が強くうねりが大きかったものの、夕方はおだやかでバチも少し抜けてたので夜釣りをした方はいい思いしたのかも?

バラしが多かった理由は、ファイトの仕方が普通のシーバスロッドのように即追い合わせを入れるようにしていたからですね。スイープに追い合わせを入れる形ならしっかりフックが食い込んでよかったのかも。また、これがボーダレスやファイティングアブソーバだったら魚の暴れ方が違ったのでちょっと展開が違ったかもしれません。修正せねば。

2017年6月3日土曜日

2017年6月3日 お台場水の広場公園

夜釣りを視野に入れて15時頃に青海駅側からエントリー。
海はこの時期にしては澄み潮。見える範囲にはベイトっぽいものは無し。
今日は普通のシーバスロッドタックル。ちょっとヘチをトップで攻めるのを試して見たかったのでペンシルベイトをドッグウォークさせてるとチェイスあり。ただ、すぐに見切られる。
それではと、レンジを入れる形でX80SWをヘチ側ジャークでヒット!


50upの居着きの真っ黒シーバスでした。
その後、日没まで色々攻めるがさっぱり反応なし。海は浅いところではアミがうじゃうじゃ。あ…これ難しくなるパターンや…
とりあえず、アミに付いてるのシーバスをリアクションでとるためにヘチをCD7でテクトロ。
途中で乗らない弱いあたりあったのでセイゴだと思いドラグを緩めて乗せやすくしたところヒット。なんが引きが変だと思って引っこ抜いたところ…


アイナメ…いや、クジメかな?外道で初めて釣りました。
先週はキャッチ無しとさっぱりだったので、今日釣れてよかった…
しばらくアミだらけみたいなので、あまり釣れないかもしれません。ベイトパターンが変わったらまた積極的に釣りに行こうかと思います。

磯竿シーバス(ボーダレス)とファイティングアブソーバー

ボーダレスの話

ボーダレスは340M-TとエクスセンスLB SS C2500MDHを利用していました。
ただ巻きとストップ&ゴー、シェイクくらいのアクションはできます。また、リフト&フォールなど「ゆっくり長く」アクションするメソッドも問題ないです。トゥイッチやジャークなど「瞬間的に動かす」アクションはロッドか衝撃を吸うのでよい動きにはなりません。そのため、使うルアーを選ぶタックルになります。バイブレーション、スピンテール、ワームのジグヘッドでのスイミングなどが使いやすいと思います。このあたり、磯竿シーバスを始めた泉さんのコアマンブランドのルアーはとてもマッチしています。
竿が柔らかいわりに意外と感度がよく、ベイトがあたる感覚やフックに乗らないショートバイトも感じれます。不思議な点はシーバスが居食いでヒットする場合が多く、違和感がないのかヘッドシェイクしないので根掛かりか分からないときがあります。その時はロッドを軽く上げて「聞く」必要があります。
キャスティングはロッドが柔らかいのでペンデュラムキャストが基本です。バス投げをしようとすると、ティップが折れないか心配になります。
近距離にルアーを落とす必要がある場合、ピッチングで竿の長さを生かして調整するのがよいかもしれません、
キャスト距離は30m以上はキャストで調整、10mくらいのピッチングでカバーできます。しかし、その中間がやりにくいので、使い方を工夫する必要があります。

ボーダレス+LBリールでシーバスキャッチ率は確かに上がりますが、気を付けないといけないことが数点あります。
まずシーバスをうまくヒットさせるため、ドラグを最適に調整する必要があります。リールのドラグをロックして全てLBでいなすより、LBを保険で使うと思った方がよいです。たとえばルアーを巻くときは緩めのドラグで乗りやすくして、ヒットしてからレバーブレーキをONにした後にドラグを絞めるなど、柔軟に対応することが最善だと思います。
次に、ルアーのフックは太い場合、刺さりが悪くすぐバレたりフックアップしない場合があります。体感的にST-46#6くらいで、竿を煽るフッキングを行うと衝撃をロッドが吸収してフックが貫通しなくなると体感しています。そのため、あえて細軸のフックに交換した方がいいと思います。自分は刺し重視ならガマカツのRB-HMやSP-M、もしくはコアマンフックを使います。
「フックは消耗品」と割りきるならPBに付いているガマカツのトレブル13は最適解かもしれません。魚が暴れてひん曲がっても、バーブまでしっかり刺さってシーバスがキャッチできます。

やりとりですが、うまく魚をいなし、潜るような動きに代わったらロッドを立てた方がよいです。こうなると竿のタメで魚が浮く→竿のタメが弱くなり魚が潜るを繰り返して魚が勝手に弱っていきます。タメがキツいと反発が強くなり過ぎて身切れ起こす可能性があります。常に竿にかかっているテンションを確認し、かかりすぎているのであればLBで竿のタメを抜かすのも重要です。

ファイティングアブソーバーの話

今年に入ってから、ボーダレスと並列でエクスセンス S1010-1110M/RF-T (ファイティングアブソーバ)を使っています。
ファイティングアブソーバですが、エクスセンス340M-Tと比べると少し重いです。これは、シルキーズームを搭載した分の重量だと思います。また、エクスセンスLB SS C2500MDH よりも New エクスセンスLBなど C3000クラスのリールの方がバランスが良いと感じます。この重さの差でボーダレスを完全に手放すに至っていません。


ロッドの硬さですが、ボーダレスとAR-Cの中間という表現をシマノや泉さんがしています。概ねその通りで、ボーダレスよりも少し硬いです。ですがシーバスロッドと同じ感覚で使うより、ボーダレスの延長と考えた方が扱いやすいと思います。ボーダレスの話で書いたことはファイティングアブソーバーでも共通的です。
ガイドはベリーの1番ガイドが通常のKガイドになっています。これ、キャスティング時のライン抜け改善以外に、ルアーのフックキーパーに使えます。ボーダレスの場合はリールベールにルアーフックを引っ掛けるか、別途フックキーパーを付けるしかなかったので結構便利です。


シルキーズームですが、通常状態が重心のバランスがよく、伸ばすと前重り気味になります。なので、自分はロングキャストをするときだけ伸ばして、縮めてからボーダレスと同じ感覚で使う場合と、伸ばしたままロッドを脇に挟んで巻き、別のロッドを扱う感覚で使う2通りの使い分けをしています。脇に挟む時にエンドがもう5cm長かったらと感じることも多いです。
使って盲点だったのは、ロッドを短くするとラインテンションが抜けます。ファイト中に長さを調整するときは特に気を付ける必要があります。

共通して

どちらもシーバスのキャッチ率を相当あげることができると思います。特にテクトロをする場合、向こう合わせのフックアップが多くなり、びっくりするほどキャッチできるようなります。
シーバスがヒットした後は強い合わせよりも、長い(スイープな)追い合わせを入れるとその後安心して取り込みができます。
デイゲーム専門のロッドと割り切ってます。ナイトだと視界が悪いため長いロットだと扱いにくいことと、IMガイドなのでラインのティップがらみがそこまで発生しませんがKガイド系と比べると発生頻度が高いこと、さらにティップがらみするとテレスコピックロッド特有のガイドがずれが発生し、そのことに気づかず使い続けるとライントラブルが発生するからです。
確かにフックの乗りの良さはバチパターンだと優秀なのですが、それならKガイドタイプのソリッドティップなロッドの方がトラブルが少ないと思います。

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2020年6月21日 お台場水の広場公園

どうしてもデイゲームでシーバスを釣りたくて、また行ってきました。 15時過ぎに青海駅側からエントリー。潮は相変わらずの濁り潮。 今日はアルカリダートのタックルで攻めます。 深場を沈ましてからのダートでチェックするが反応なし。 アルカリダートでもダメか…と思いながらフェリー埠頭側の...